ミソハギとイチモンジセセリ

今年は8月8日から16日までの9連休という方も多いかもしれませんが、あっという間に半分終わっちゃったなぁと感じている頃でしょうか。

どんなに長い休暇も始まってしまえばあっという間に終わってしまい、子どものころは1か月以上も夏休みがあったのに、気が付くと宿題だけが残っているという悲惨な思いでしかありません。

特にお盆になると夏休みの終わりが見えてきてしまうので、せつない気持ちになったものです。

明日8月13日はお盆の初日で、ご先祖様が迷わず帰ってこられるように迎え火を焚いてお迎えしますが、ちょっとした火遊びみたいで子どものころはなんだか楽しかったです。

そんなお盆に欠かせないのは、ご先祖様があの世とこの世を行き来する際に乗ってくる馬と牛に模したキュウリとナスの飾り物、あとは刻んだナスなどを蓮の葉に乗せた水の子と、お清めやのどの渇きをいやしてもらうためのお水やミソハギでしょうか。

昔はミソハギは田んぼでとってくるような花でしたが、今ではお花屋さんで買うものとなっています。

小雀公園では湿地にたくさんのミソハギが生えており、花の少ない季節に私たちの目を楽しませてくれています。

ミソハギが咲き始めると、それに誘われたようにイチモンジセセリが増えてきます。

イチモンジセセリが出てくると、夏も終わりが近づいているかなと感じ始めます。

ツクツクボウシの鳴き声や、夜の虫の音が聞こえるようになってきました。

夏休みも残りわずかです。

終わりゆく夏を惜しみながら(近年の猛暑では、早く夏が終わってほしいと願うようですが)、心残りがないように楽しんで過ごしてくださいね。

2026.8.12更新