ヒルガオの花
春の七草はすべていえる人も多いかもしれませんが、秋の七草というのがあるのはご存じですか?
その昔、山上憶良が詠んだ和歌に
「秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花」
「萩の花 尾花 葛花 瞿麦(なでしこ)の花 姫部志(をみなへし) また藤袴 朝貌(あさがお)の花」というものがあります。
ハギ、ススキ、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマはわかるけど、秋なのにアサガオ??と思われるかもしれません。
諸説ありますが、アサガオ=キキョウではないかと言われています。
今の時代なら秋になっても気温の高い日が多いため、ハギやススキが咲くころにアサガオの花もまだ咲いていたりするので、秋の七草に入れるのもありかもしれませんね。
ところで小雀公園内であまり見かけない植物にヒルガオがあります。
ヒルガオなんてどこにでもあるでしょ!?と思われるかもしれませんが、小雀公園内でよく見かけるものは「コヒルガオ」という近縁種になります。
ごくたまにヒルガオを見かけることもありますが、今年は湿地園に咲いていました。
コヒルガオは雑草感がありますが、ヒルガオは花色が濃くてきれいですね。
園芸種のアサガオに負けじと咲くヒルガオの花。
再び秋の七草の仲間入りができるよう、がんばって長く咲いてね。

2026.9.22更新


