特定外来植物は除去しています

 外来生物法により指定されているオオキンケイギクは町中に生育しており、大降りの黄色い花は鮮やかな色合いのため、綺麗で目立つ存在です。元々は緑化資材として日本に導入されましたが、生育すると地下茎と種子で広がるだけでなく、在来植物の生育も阻害してしまうため、法律で規制されており、販売や移動も禁止されています。

 株ごと伐根しただけでは駆除できず、花を目印に見かけると、周辺にも生育していると考えて探し回っています。それでも完全な駆逐ができずに毎年の作業になっていますが、今年は昨年より増えており、この植物の生息力の強さに驚いています。

 同様に、生命力が強い植物として、ナガミヒナゲシが挙げられます。この植物は外来生物法での指定はありませんが、オオキンケイギクと同様に宿根草で種でも繁殖します。

 オレンジ色の可憐な花で、街中でもよく見かけるようになりました。綺麗な花なので、摘み取って花瓶に挿したくなる植物です。しかし、アルカロイド性の有害物質を含んでいますので、手がかぶれる恐れもあります。

 どちらの植物も公園内では見かかれば根株ごと除去していますが、毎年復活しています。繁殖力の強さには驚かされるばかりです。