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  春に咲く花

 ヤブツバキ    ウメ   サンシュユ
   
見頃:12月下旬~3月下旬
原型をとどめたまま散る花は不吉とも言われますが、侘び寂を感じます。
  見頃:2月中旬~3月中旬
梅は春告草とも呼ばれ、早春に日差しが暖かくなると咲き始めます。
  見頃:3月中旬
花のひとつひとつは地味ですが、満開になると木全体を黄色く染めます。
 
         
 ボケ    ヒイラギナンテン   ミツマタ
   
見頃:3月中旬~4月上旬
花は通常春に咲きますが、狂い咲きが多く一年を通して花が咲いている感があります。
  見頃:3月中旬~4月中旬
ヒイラギのように葉には鋭い刺があります。黄色い花のあとにはブルーベリーに似た白粉をかぶった青紫色の実がなります。
  見頃:3月中旬~4月中旬
枝が三つに分かれていることから付いた名。樹皮は和紙の原料になります。
 
         
 トサミズキ    ユキヤナギ   ハナニラ
   
見頃:3月中旬~4月中旬
葉が出る前の春先に、淡い黄色のミノムシがぶら下がっているようなユニークな姿の花が咲きます。
  見頃:3月中旬~4月中旬
柳のようにしだれる枝一面に咲く花は、まるで雪が降り積もったように見えます。
  見頃:3月中旬~4月下旬
葉にニラのような臭いがありますが食べられません。花は白花と青みを帯びたものがあります。
 
         
 アセビ    コブシ   モクレン
   
見頃:3月中旬~4月下旬
山の中では高木になりますが、通常は低木として庭園などでもよく植えられます。
  見頃:3月下旬~4月上旬
花はモクレンとよく似ていますが、コブシは花の下に葉が1枚付きます。 
  見頃:3月下旬~4月上旬
葉が出る前にたくさんの葉が出るので、木全体が真っ白に染まります。
 
         
 ヤマザクラ    オオシマザクラ   ソメイヨシノ
   
見頃:3月下旬~4月上旬
白っぽい花が咲くのと同時に、赤みを帯びた新芽も伸びてきます。
  見頃:3月下旬~4月上旬
芳香がある白い花を咲かせるのと同時に葉も芽吹きます。葉は塩漬けにして桜餅などに利用されます。
  見頃:3月下旬~4月上旬
日本を代表する花で、最もポピュラーなサクラの品種。葉が出る前に淡いピンク色の花が咲きます。
 
         
 モミジイチゴ    タチツボスミレ   キツネノボタン
       
見頃:3月下旬~4月上旬
葉がモミジの葉のような形をしています。白い花が下向きに咲き、やがて実はオレンジ色に色づきます。
  見頃:3月下旬~4月下旬
春の野山を代表する花。スミレの中でももっともポピュラーな品種です。
  見頃:3月下旬~5月下旬
葉が牡丹の葉に似ていることから付いた名です。金平糖の様な形の実がかわいらしいです。
         
 カントウタンポポ    ウラシマソウ   ニワトコ
   
見頃:3月下旬~6月中旬
日本在来種のタンポポ。花の付け根の総苞片が下に反り返らないのが特徴。
  見頃:4月
花の中から長い糸状の付属体を伸ばしており、それを浦島太郎が釣りをする姿に見立てています。
  見頃:4月
若葉が出そろった頃、白い小さな花を咲かせます。その後梅雨時には真っ赤に実が色づきます。
 
         
 ヤマブキ    ヤエザクラ   カリン
     
見頃:4月中旬
鮮やかな山吹色の花が春の野山を彩ります。
  見頃:4月中旬
サクラの締めくくりとして咲き、濃いピンクの花びらは散るときも艶やかです。
  見頃:4月中旬
のど飴などでおなじみですが、実ははちみつ漬けなどに加工しないと食べられません。花はピンク色でかわいらしいです。
 
         
 ハナカイドウ    ドウダンツツジ   ムラサキケマン
   
見頃:4月中旬
花は控えめに下を向いて咲きますが、華やかな色合いの花はよく目立ちます。
  見頃:4月中旬
葉が出るのと同時位に白いつぼ型の花を咲かせます。秋には葉が赤くなり、紅葉も美しいです。
  見頃:4月中旬~5月上旬
薄暗い林床に群生しているのをよく見かけます。毒草で葉を傷つけると悪臭がします。
         
 ヘビイチゴ    コメツブツメクサ   ハルジオン
     
見頃:4月中旬~5月下旬
ルビーのような真っ赤な実もかわいらしいですが、黄色い花も薄暗い林床で輝くように咲きます。
  見頃:4月中旬~6月上旬
シロツメクサを小さくし、花を黄色にしたような草姿です。とても小さいことから米粒と名が付きました。
  見頃:4月中旬~7月上旬
ヒメジョオンとは名前も姿も似ていて紛らわしいですが、ハルジオンは春先から咲き、茎の芯が空洞です。
         
 キリシマツツジ    キショウブ   キンラン
     
見頃:5月
花はサツキツツジに似ていますが、咲く時期はキリシマツツジの方が早いです。
  見頃:5月
外来植物ではありますが、鮮やかな黄色い花はよく目立ち、美しいです。
  見頃:5月上旬
花が黄色いことから金色にたとえられています。乱獲の対象になり、自生が減少しています。
         
 ササバギンラン    ホウチャクソウ   オオムラサキツツジ
   
見頃:5月上旬
花が黄色の金蘭に対して花が白色なので銀蘭と名が付きました。
  見頃:5月上旬
花の淡いグリーンと白色のコントラストがさわやかです。
  見頃:5月上旬
ヒラドツツジの品種のひとつ。樹勢が強いため公園や街路樹の植栽によく使われます。
 
         
 カキツバタ    ミズキ   ハナミズキ
   
見頃:5月上旬
よく似たアヤメは花弁に網目模様が入り、カキツバタは白い紋が入ります。
  見頃:5月上旬
山の中で大木になっていることが多く、白い花が咲くと良く目立ちます。
  見頃:5月上旬
アメリカヤマボウシとも呼ばれる明治に渡来した花です。ヤマボウシよりも早く咲きます。
 
         
 コバンソウ    イヌスギナ   チガヤ
   
見頃:5月上旬~6月上旬
実の形が小判に似ていることから付いた名です。実はドライフラワーとして利用できます。
  見頃:5月上旬~6月上旬
胞子茎(ツクシ)が栄養茎(葉に当たる部分)の先端に現れます。湿地を好みます。
  見頃:5月上旬~6月中旬
綿毛のような穂が光に当たり銀色に輝きます。厄落としに用いられる茅の輪はチガヤでできています。 
         
 ミヤコグサ    アカツメクサ   シロツメクサ
   
見頃:5月上旬~8月中旬
鮮やかな黄色い花は、群生すると目立ちます。その昔都に多く生えていたと言われます。
  見頃:5月上旬~9月中旬
空き地などで見られるなじみ深い花です。牧草として輸入され、帰化した植物です。
  見頃:5月上旬~9月中旬
四葉のクローバー探しや花の冠作りなど、子供に人気のある野草です。江戸時代にガラスを輸入した際に詰め物として利用されていたのが名前の由来です。
 
         
 ノアザミ    ユウゲショウ   チリアヤメ
   
見頃:5月上旬~6月下旬
アザミはたくさんの品種がありますが、春に咲くのはノアザミだけです。
  見頃:5月上旬~6月下旬
艶やかな花色が夕方の化粧にたとえられますが、花は朝でも咲いています。
  見頃:5月中旬
草丈は小さく葉はあまり目立ちませんが、花は大きいので突然地面から花が生えてきたように見え驚かされます。
 
         
 ホオノキ    エゴノキ   コデマリ
     
見頃:5月中旬
葉が出そろった後に白い大きな花が咲きます。葉も大きいので食材を包んだり、調理用具として用いられます。
  見頃:5月中旬
白い花は下から見上げると満天の星空のように見えます。
  見頃:5月中旬
半球形にまとまって咲く花がまるで手毬のように見えます。ユキヤナギと比べると、枝は上方へ伸びます。
 
         
 トチノキ    タニウツギ   ウツギ
   
見頃:5月中旬
大きな葉の間から大きな花穂が天空に向かって伸びるように咲きます。実はトチ餅などに加工されます。
  見頃:5月中旬
山の谷間に多く生えていると言われ、別名ベニウツギと言われるように花は紅色をしています。
  見頃:5月中旬~6月上旬
ウツギ(空木)は芯が空洞であることから付いた名です。別名の卯の花は、花が卯月(旧暦の4月)に咲くことに由来します。
 
         
 イボタノキ    ニワゼキショウ   ブタナ
   
見頃:5月中旬~6月上旬
白い花が咲くと様々な蜂や蝶が蜜を求めて集まり、実は黒く熟すると鳥が食べに集まります。
  見頃:5月中旬~7月上旬
花は1㎝位と小さいですが、まとまって咲くことが多いので、割と目立ちます。
  見頃:5月中旬~10月下旬
タンポポの花に似ていますが、茎が細長く途中で分岐して花をいくつも咲かせるので見分けは容易です。
 
         
 ヤマボウシ      
         
見頃:5月下旬~6月中旬
梅雨時の灰色の空に、白い花がまぶしいほどに映えます。
   
         
    

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